今日のたっくん

へんてこ新米夫婦のマンガ & 生活日記

1歳半のイヤイヤ期に共感・言い聞かせは効果アリ?

 2歳になると「魔のイヤイヤ期」が来る、とよく聞きますよね。

なにをするにも「イヤ!!!」で、世のママさんたちはたいそう困るそうです。

うちのチビはまだ2歳ではないですが、これがイヤイヤの期の予兆?…と

思えるような「反抗」「ワガママ」「癇癪」

が目につくようになりました。

とはいえ、まだ可愛いもんなんですけどね。

しかしこっちに余裕がない時にはイラっとします。笑

 

そんなわけで、うまいことその癇癪に付き合える方法はないかとネットを見てると

実に色んな対策・考え方がありました。

そんな中、気になったのが

「共感する、言い聞かせをする」

というものだったのですが

まだしつけもできないような1歳児にそんなの効果あるのか?!…と

半信半疑にならずにいられませんでした。

ので、試してみました。笑

 

夕食の支度で構ってあげられなくて、不機嫌で叫んで来るときは、

「ひとりで退屈やね。ごめんね。

でも今はご飯の支度があるから、終わってから遊ぼうね」

おやつを食べたのにまだ欲しがって怒ってる時は、

「まだ食べたいよな。でも、これ以上食べるとご飯が食べられなくなるから待とうね」

外出したくてイライラしている時は、

「ずっと家だとつまらないよなぁ。

でも今日は雨ザーザーやからお出かけできないねん。

お家で遊ぼう。いいお天気になったら、お出かけしよう」

などなど、こんなこと分かってくれるのならイヤイヤなんて存在しないわい!…と

思いながらも声をかけていきました。

 

するとビックリ、一旦は納得するのです。

当然、少し時間が経つと同じ要求をしてくるのですが

そのたびに同じように言うと、分かってくれる時もあるのです。

もちろん、聞かずに怒りまくってるときもありますがf^_^;

「話せないけど、こちらの言っている意味は分かるんだ」と、確信した瞬間でした。

 

ビックリしたのが、昨日。

普段マイコさんがお風呂に入ろうとするとギャン泣きするので、

いつも気付かないようにそーっと離れるのですが、昨日ためしに

「お母さん、今からチャプチャプ(お風呂)行ってくるから、

お父さんと遊んでてね。すぐ出てくるからね」と声をかけてみました。

瞬間、「ひーん」と泣きそうな声を出していたのですが

たっくんが「こっちで遊んで待ってような」と声をかけると

そちらに歩いて行ったのです。これにはビックリ。

お風呂に入っている間、泣くこともなく脱衣所に来ることもありませんでした。

(いつもなら「かあちゃーん」と、泣きながらお風呂場のドアに

へばりついてくるのに 笑)

その代わり、脱衣所に出てきたら飛んできましたけど…f^_^;

「お風呂の間はダメなんだ」と、我慢していたんだろうなあと思いました。

 

そりゃ、そんなうまくいくことばかりではありませんが

きちんと話す、ということは大事なんだな〜と改めて考えさせられた一件でした。

この先、もっと激しいイヤイヤが来て、きっと何度声をかけても

分からない時もあるんでしょうが、それでもちゃんと「話す」ことを

忘れずに声をかけていけたらなあと思います。

ま、きっとイライラしまくるんでしょーけどね!!笑

ほんと育児って、精神面で鍛えられますなあ〜〜

 

 

 

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