マイコさんが小さい頃、母親の手伝いをしていた時に言われた言葉。
「じゃがいもの芽には毒があるから、しっかり取らなあかんで」
そう言われてからというもの、今では当たり前のように
じゃがいもの処理のとき芽を取ってるんですが、
ある時ふいに思いました。
毒ってなに?
じゃがいもだけ?
形似てるけど、さつまいもの芽は取らなくていいの?
という、素朴な疑問がわいてきました。笑
調べてみたら、
じゃがいもの芽には天然毒素のソラニン・チャコニンが含まれているそうです。
嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、頭痛、めまい
などの症状が出るんですって( д) ゚ ゚
大量に食べなければ心配いらないとも聞きますが、子供には要注意。
そして芽だけじゃなく、皮の部分や傷ついた部分、
緑に変色した部分にも含まれるので注意が必要とのこと。
家庭で栽培した未熟なじゃがいもは緑化速度が速いので、
食べる時はさらに注意!
皮ごと食べたりしないようにしましょう、とのこと。
ちなみに水にさらすと多少ソラニンが溶けて減るそうですが、
完全ではないのでやっぱりちゃんと芽は取った方がいいようですねf^_^;
保存方法は
日の当たらない、風通しのよい涼しいところに。
部屋の光も避けた方がいいみたいなので、新聞紙にくるんだり工夫をすること。
だ、そうです。
ちなみにさつまいもはヒルガオ科の植物で
ナス科のじゃがいもとは違うものなので、芽に毒はないそうです。
ほー、よかった\(^o^)/
料理してると、ふいに疑問が出てきますよね。
探求者?!マイコさん、これからも地味に謎解きしていくぞー!!笑
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