もっのすごく久しぶりの更新ですね(^^;
過去の記事を眺めてくださっていた方にはお察しのことと思いますが・・・
そう、赤ちゃんを産みました!
生まれてからというもの、もう大変で大変で。
あっという間に時がたち、気が付けばもう年末。恐ろしいなあ・・・
というわけで、はてなブログの今週のお題「私の年末年始」にのっかって、
一年の振り返りというか、今年1番のイベント
「出産体験記」をお送りしたいと思います(^^)
しかし、マイコさんの出産は一般的に言う「難産」でした。
なのでこれから出産を迎える方は読まないほうがいいかも・・・笑
何が1番つらかったかって、「陣痛時間」でした。
私の出産のイメージって、赤ちゃんがもう出てくる!ってなって、
「ハイ!赤ちゃん見えてるわよ~! いきんで~!」
「ヒッヒッフー!! ああ、痛いー!!」
何回かいきんで、そしてスイカを鼻から出すぐらいの痛みに耐えて、
「オギャー」
・・・だったんですけど。
え?ドラマの見すぎ?笑
なのでつらいのは赤ちゃんが出てくる時、「分娩時間」だと思ってたんです。
でも、違いました。
本当につらいのはその前だった・・・!
と、いうわけで。
時系列にそって体験談を語っていきまーす。
11月某日。予定日を過ぎた私はいつでもウェルカム状態。
夜中、お腹の痛みで目が覚める。間隔を計ってみたら10分間隔。
「陣痛キター!!」
病院に電話して、車で向かう。
・・・でも。
なぜか病院についたら陣痛が弱くなった・・・!
なにそれ。そんなことってありうるの?
というわけで、翌日「いったん帰りましょうか~」と、帰宅。
気分は恥ずかしいやら悲しいやら、超ブルー。
そのせいか、なんとなく胃もたれ。
その日の夕方、また痛み。
「もうだまされないわよ!」って思って様子見していたら
恐ろしいほどの吐き気に襲われ、嘔吐。
病院は「陣痛は弱そうだけど、吐き気が気になるから来て」と、また病院へ。
NSTという陣痛の大きさがわかる機械をつけてみるけど、
案の定陣痛自体は弱い(痛みがあるにはあるんだけど)。
それよりは吐き気の方がつらくって、ゲボーって何度も何度も吐く。
夜中じゅう吐く。胃液も吐く。
そのうち吐くものがなくなって、ウエッウエッと、えずくだけ。
そのまま夜を明かす。
翌日、同状態のまま1日が終わる。もちろん寝てない。
陣痛は少しづつ強まってはいるものの弱いまま、吐き気だけが続く。
その翌日の夜中、看護師さんに子宮口が4cm開いていると言われる。
「このままいけば午前中には生まれるかもね」と言われ、
あわててたっくんに連絡。
朝7時ごろ、たっくん到着。
痛みがだんだん強くなり、私は吐いてるか痛みに耐えているかの状態に。
そこからがまた長かった。
痛みが増してきてつらいのに、子宮口がいつまでも4cmのまま変わらない。
本当ならだんだん広がって、10cmになったらいきんで赤ちゃんを出すんだけど。
広がらないからいきめない。
赤ちゃんを出すことができないから痛いまま。
不眠と、吐き気ですでにヘロヘロの私に容赦なく襲い掛かる、
2~3分間隔の陣痛。
マイコ「うー!痛いー!まだ広がらないんですか?!」
助産師「まだ開いてないわあ」
・・・というやりとりを、何十回はしたであろう。助産師さんって大変だなあ。笑
そのうち私のネジがとんで、
「いたーい!いたーい!!」
「もう限界です!助けてください!!もう無理ー!!」
「たっくん、もう2人目なんてないからな!これが最後やー!!」
・・・と、叫び倒す私。
痛がってる私の腰をさすり続けるたっくん。
朝の7時に病院に来て、腰をさすり続けること12時間。
そう、時間はすでに19時となっていたのである。
腰をさすりながらたっくん寝てるよ・・・!ほんまごめんなさい。(^^;
そして20時。
「おぎゃー!!」
・・・赤ちゃんが出てきた。
日をまたいだ陣痛時間に比べて、分娩時間は1時間程度。
いきんでる間は無我夢中。痛みなど感じない。
あんなに怖かった、会陰切開(赤ちゃんの出口をハサミで切ること)も痛くない。
私の出産のイメージとはかけ離れてました。
そして赤ちゃんが生まれた感動というよりは先に
「ああ、解放された・・・」
という気持ちの方が大きかったという、なんちゅー母性の持ち主な
マイコさんでした。笑
やっと会えたね!
そして赤子とたっくんと、初めて迎える年末年始。
つわりやら微弱陣痛やら、大変なことばっかりな妊娠生活だったけど、
キミに会えて、たっくんもいて、お母さんはしあわせですよ。
来年もいい年でありますように!
みなさまよいお年を~!!
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