たっくん4コマの第18話「ミンミン嫌い」で、いかにマイコさんが
セミが苦手かという話をしましたが、この夏、とうとう
セミ(の死骸)がベランダに転がっておりました(;゚Д゚)!!
事件です。
ど、ど、ど、どうしよう・・・
苦手だけど、死んでるし、大丈夫かな・・・
いや無理。
そもそも処理方法が分からん!!!
たっくん帰ってくるまで放置するか?
いや、洗濯物干さなくちゃならないし1日中気にしてるのもヤダ。
そんな時。
ガシガシガシガシ。
家の前でマンションの掃除のおっちゃんが廊下を掃除している音が聞こえました。
キュピーン!!!!
マイコさんはひらめいた。
背に腹は代えられねえぜ!
おっちゃん、助けて!!!
・・・とはいえなんだかストレートに言うのも恥ずかしくて。
おそるおそる
「あの、おじさんは、セミは平気ですか・・・?」と、尋ねる。
おじさんは
「セミ? ははは、可愛いもんですわ」と、答える。
よっしゃ!!!
おっちゃんも実は苦手説は破棄された!!
意を決して本題へ。
「あの、いまベランダに、セミの死骸が落ちてて・・・」と、言ってみる。
すると
「ああ、ベランダから下に落としておいて下さい。
ちょうど、今から庭の水まきなんで」
・・・と、おっちゃんはのたまう。
どうやら「処理方法が分からない」と思ったらしい。
いやそれができたら苦労しませんて。
「いやあの、わたし、セミ触れなくて・・・」と、言うと。
「ティッシュ3~4枚重ねてつかんで、
そのまま落としていいですよ。
あとはやっときますから」
・・・「直接セミに触れない」と思ったらしい。
だからそれができないんだってば!!!
おじさんの辞書には
「セミに怖くて近寄れない人間がいる」という言葉はないらしい。
わたしがモジモジしていると
「?」
・・・と言わんばかりの無垢なお顔でこちらを見ている。
うう・・・
・・・し、仕方がない・・・
「・・・わ、分かりました~・・・
落としておきますね、うふふ~・・・・・」
と、引き下がってしまったヘタレなマイコ。
「ベランダに入って捨ててもらえませんか?」
って一言が、なぜ言えないか。
ていうか、おっちゃんもちょっとは空気読んでくれ~・・・ 笑
そんなわけで。
青ざめながら、おそるおそる、
ティッシュ10枚くらい重ねてつかんでベランダから頑張って投げました。
タラララッタラー♪
マイコ のレベルが1上がった!
ゆうき が1あがった!
HP が1000減った!
・・・ので、アイス食べてHP回復させました。笑
はああああああああああああああ、
虫が平気なひとになりたい。
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