前回の「妊娠したら断乳しないといけないの?」という記事で
マイコさんに勇気をくれた助産師さん、こばやしひさこ先生が
本を出されていると知って、衝動買いしてしまいました。
「みんな違っていいやん!」と「9人産んじゃいました!」の2冊。
「9人産んじゃいました!」の方はマンガで、30分もあれば
サクッと読めちゃう大家族エッセイ。
レビューでは、
「欲しくても授からない人や、経済的に何人も産めない人が
読むとつらいと思う」
「助産師で年子で産むリスクを知っているはずなのに
なぜ何度も年子で産む?どこが計画的?」
「真似をする人が出てくると思うと恐ろしい」
などなど、批判的な言葉もありましたがまあ一理あるかなとも思いつつ。
マイコさんには、「9人産んで大変なこともあるけど幸せだよ」という
子育てへのポジティブなメッセージに読み取れました。
想像しただけでも大変そうだと思いません?
2人、3人どころか9人もいるなんて。無法地帯と化しそうです(^^;
でもそこは「最低限守りたい自分ルール」を作って、こどもと関わっている
とのこと。実際、いいお子さん達なんだろうなって、感じます。
「こどもが多いってきっと楽しいんだろうなあ」と、思わせてくれる本です。
そして「みんな違っていいやん!」
これは素晴らしい。批判する人、少ないんじゃなかろうか。
人生で「ママになる」という試練を与えられた妊婦さんからお母さん。
子育て本やネットの情報で頭がこりかたまり、思い通りにいかないと
イライラしたり、不安になったり。そんな経験ないですか?
「妊娠中は余計なもの食べちゃダメ!」
「予定日までに産まなくちゃ!」
「授乳は3時間おき!」
「お風呂の温度は〇度、赤ちゃんの体温は〇度、1日の寝る時間は〇時間・・・」
などなど、育児本の内容通りにしようと必死になってませんか?
実際、マイコさんはそうでした。
なのでこの本を読んで、スーッと気持ちが楽になりました。
「思い通りにならへんで当たり前やねんで。」
そう思って出産・子育てできれば本当に素敵。
はじめての妊娠の時に、これ読めたらよかったのになあ。
友達がはじめて妊娠したらオススメしたい、そんな本です。
興味をお持ちになられたら、ぜひ1度手に取ってみて下さいね^^
↑ランキング参加中です☆ ポチッとクリックするとマイコさんに一票入ります(・∀・)
よろしくお願いします!