珍しく、今日は愚痴り日記です。笑
こんなことをたっくんから言われました。
「子供ができるまで、マイコは言いたいこと言わない性格だったけど
子供が出来てから、言いたいこと言うようになった」
・・・と。
これだけ聞くと、なんの変哲もない会話なんですけども、
マイコさんはなんだか複雑な気持ちになりました。
基本的に、マイコさんは平和主義者です。
人に不満も言いたくなければ、
あれをやれ、これをやれと指示したくもないんです。
もちろん、イライラを表に出したくもないし
感情的になりたくもないです。
でも、子供ができてから、そうも言ってられなくなりました。
なぜって、たっくんが
言わないと何も分かってくれないから。
子供が２人になって、育児量が増えて。
上のチビは大きくなるにつれて自我が芽生え、イヤイヤ期に入ったりして
疲労も、ストレスも２倍になって。
でも、たっくんから育児に関して
「何かしようか」と、言ってくれたことって
ほとんどないんです。いつも、マイコさんが
「オムツ替えて欲しい」
「ハミガキやって欲しい」
などなど、依頼するまでだいたい自分のことをしています。
まぁその代わりに、家事をやっていてくれることもあるんですが
途中で終わっていることが多いんですよね。
・洗濯物をたたむ→たたまずに置いているものが数点ある、
自分の服なのに、しまうところまでやらない
・洗い物をする→生ゴミの処理はしない、
洗うのが面倒な子供のエプロンや汚れのひどい鍋は放置
などなど、やってくれること自体はありがたいものの
途中で終わられると
ありがとう ＜ なんで途中で終わってるの？
になってしまって、
全力でありがとうって思えない、このもったいなさ。
でもこういうことを指摘すると
「せっかくやったのに、なんで文句言われなきゃいけないんだ」
ってヘソ曲げて、今後やらなくなる男性が多いそうなんですが
たっくんも恐らくそういうタイプでしょう。
なので、やらなくなるのが怖いので言えません。笑
話がそれましたが、
マイコさんは「◯◯やって」と言うことに、ひどくストレスを感じるので
自分ができる範囲のことはなるべくやるようにしてるんですが、
そうするとそのうち、極限まで疲れて余裕がなくなってくるんですよね。
そしたらイライラして子供にもたっくんにもキツイ口調になってしまう。
そういう状態になってはじめて、たっくんから
「今度、気分転換にひとりで出かけておいで」
って言われるのです。
でも本当は、イライラして人に当たるような人間になりたくないんです。
ここまでくる前に、「手伝おうか」って声をかけて欲しいのに。
いつもそう思っています。
そしてストレスMAXにならなくても、ひとりで出かける日が欲しいです。
でも「ひとりで出かけたい」なんて言えないんです。
思えば今まで、親や、周りの友人たちが
マイコさんがなんにも言わなくても「察してくれる」人たちだったから、
マイコさんはずっと平和でいられたんですよね。
もちろんマイコさんも、友達のことを気遣いながら
お互いにストレスをためないよう付き合ってきたわけで。
しかし相手が男性になると、とたんにその関係性が崩れてしまう。
要するにこれが男性脳、女性脳なのかと実感しました。
女性脳は「言わなくても察してよ」と思うそうです。
男性脳は「言わないと分からないよ」と思うそうです。
相容れない関係ですね。
すごくよくまとめてるなぁと思うブログがありました。
matsuitomohiro.hatenablog.com
ここでは、男性脳と女性脳というくくりではなく、
「仕事をしてる人」「育児をしてる人」で分けられていました。
そしてマイコさんの思う「◯◯して、と言いたくない理由」がずらり。
よく分析してあるなぁと思いました。
この関係性で、ストレスをためないようにするにはどうしたらいいのか？
そのまとめとして、
・「何かやることない？」を合言葉にする
・話し合う機会を持つ
・役割分担をはじめから明確にする
と、ありました。
こういうことができれば、本当に素敵。
たっくんに提案してみようかな。
でも察してくれないたっくんばっかり悪い訳じゃなくて、
ちゃんと言えないマイコさんも悪いのかな？と思って
色々言うようになったんですけど
「変わったな、普通の人になった」
と言われるのはいいことなんでしょうか、悪いことなんでしょうか？
マイコさんにはよく分からなくなりました。笑
まぁ、今までマイコさんが「いい人だ」と言われてきたのは
周りの人のおかげだった、ということだけは分かりました。
みんな、ありがとうございます。
できればいつでもニコニコ暮らしていきたいですね。
毎回、愚痴日記の時にはそんなことばっか言ってる気がしますけど┐(´_ゝ`)┌
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